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【敬老の日】どんな風に過ごしますか?

カレンダーをチェックして、発見すると嬉しい祝日。
8月は今年初めて制定された「山の日」がありましたね。9月は19日に「敬老の日」が、22日に「秋分の日」があります。残念ながら飛び石で昨年のような大型連休=シルバーウィークにはなりませんが、いろいろな計画をたてている方も多いのではないでしょうか。祝日は、目的があって定められていますが、ついつい忘れがちですよね。今回のビンカンコラムでは、「敬老の日」についてお届けします。

「としよりの日」だった?

祝日法というのがあるのをご存知ですか?国民の祝日は、この法律で定められています。それによると、「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」。それが「敬老の日」です。1951年に「としよりの日」が定められ、1966年に「敬老の日」に変わりました。
長寿を祝うということですが、まさに4人に1人が65歳以上の高齢者(2014年時点)の日本は、長寿の国です。平均寿命ランキング(2015年)では、日本が第1位で83.7歳。
さらに、団塊世代(1947~1949年に生まれた世代)を中心に、元気なシニア世代がぐっと増えています。実際に、個人消費の約半分を締めるのが60歳以上の世帯の消費であり、個人金融資産の約2/3を保有しているというデータもあります。

出所:世界保健機関(WHO)のWorld Health Statistics 2016(世界保健統計2016)

“アクティブ”シニアって?

シニア世代に、どのようなイメージを持っていますか?内閣府が発表している「平成28年版高齢社会白書」によると、日本の高齢者の約9割が、現在の生活に満足していると回答。いわゆるシニア世代の“リア充”度がうかがえますね。
経済的に余裕があり、時間的にもゆとりのあるシニア世代は、健康意識がとても高いのも特徴的。経済産業省の「産業活動分析(平成26年10~12月期(年間回顧)」によると、大手フィットネスクラブ会員の年齢別構成比は、60代以上がなんと3割超。若い世代が年々減少傾向であるのに対し、毎年増えているとのこと。また、月額5,000円以上、健康のために支出してもよいと答えた割合は4割以上(65歳以上)というデータもあります。そのほか、シニア世代の興味・関心で上位にくるのは、やっぱり「旅行」です。ご参考までに、シニア世代に人気の旅行先をご紹介します。

出所:日本ロングライフ「人生の円熟期(プレミアム世代)と理想のセカンドライフ」

敬老の日の贈り物は?

ところで皆さんは、「敬老の日」をどのように過ごしていますか?
価格.comの調査によると、2人に1人は「敬老の日」にギフトを贈った経験があると回答しています。さらに、相手が何歳のときに初めてギフトを贈ったかという質問に対しては、1番多かったのが「母親が60代」のとき。次に多かったのが「父親が60代」とのこと。
「敬老の日」というと、「おじいちゃん・おばあちゃん」をイメージしがちですが、親世代にも贈っている人が多いことが分かります。理由はというと、「自分に子どもが生まれて両親がおじいちゃん・おばあちゃんになったから」。また、「還暦を迎えたから」という回答が上位に。
もちろん、「敬老の日」も仕事や予定があって忙しい方も多いと思います。そんなときは、少しだけ時間をとって、電話やメールをしてみませんか。ソニー生命保険の「シニアの生活意識調査」によると、シニア世代が大切にしているものの回答上位に「子ども・孫」がランクイン。また、今後優先的に時間とお金を増やしたいものにも「子ども・孫との絆づくり」がランクインしています。
おじいちゃん、おばあちゃんが子どもや孫を大切にしていることが分かります。あなたができる範囲で、ぜひご両親、おじいちゃん・おばあちゃんのことを思えたら素敵ですね!

いかがでしたか。特に10代、20代の皆さんは、60代、70代は遠い先のことに感じられるでしょう。でも、あっという間に月日は流れていきます。1年1年を大切に過ごし、素敵なシニアライフを過ごしたいものです。そのヒントは、おじいちゃん、おばあちゃんが持っているかも。「年の功」という言葉がありますが、人生の先輩たちの言葉には重みがあります。
どうか素敵な「敬老の日」をお過ごしください。