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【新年度スタート】ワークもライフも充実した1年に!

世界各国と比較して、「働きすぎ」と言われがちの日本。
ここ数年、仕事と生活のバランスについて考える「ワークライフバランス」という言葉が一般的になりました。国が“働き方改革”を推奨し、企業が労働時間について新しい取組みを始めているだけでなく、2017年2月からは新しい制度「プレミアムフライデー」がスタート。今回のビンカンコラムでは、新年度から始めたい新しい時間の使い方を特集します。

2017年は祝日が4日少ない?!

実際に日本人は働きすぎなのでしょうか。独立行政法人労働政策研究・研修機構の「国際労働比較データブック2016」によると、週49時間以上働いている割合は、日本が21.3%と主要国の中でも高い割合に。やっぱり日本人は働きすぎと言われても仕方がないのかもしれませんね。

さらに2017年は、振替休日が発生しない土曜日に重なっている祝日が、建国記念の日(2/11)、昭和の日(4/29)、秋分の日(9/23)、天皇誕生日(12/23)のなんと4日も!でも、2017年は2月から「プレミアムフライデー」がスタート!一人ひとりが買い物を楽しんだり外食、旅行を楽しんだりする時間を創出できるようにと制定されました。これで、月末の金曜日は15時を終業とする企業が増えていく見通しです。ちなみに、マーケティングリサーチ会社インテージの「速報!『プレミアムフライデー』事後調査」によると、プレミアムフライデー初回の2/24に、「実際に早く帰った」人は、わずか3.7%。「早く帰るつもりだったが、早く帰らなかった」人の理由は、9割近くが「仕事が終わらなかったから」という結果も。
プレミアムフライデー推進協議会事務局によると、「プレミアムフライデー」の取組みに賛同していることを表すロゴの使用申請をする企業・団体は、2017年3月14日時点で5,545件に到達。全国すべての都道府県の企業・団体から申請があるそうです。まだ職場で「プレミアムフライデー」が導入されていないという方も、今後の可能性に期待できるかもしれませんね!

働き方が変われば、お金の使い方も変わる?

あなたが金曜日にアフター3を楽しめるとしたら、どんな風に過ごしますか。JTBの調査によると、「金曜日の半分が休みになっても、今までと変わらず飲みにいきますか?」という質問に対して、「飲みには行かず、別のことをすることが多くなると思う」という回答が52.4%!「変わらず飲みに行くと思う」の47.6%を上回ったそうです。「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2017」でも、「プレミアムフライデー」が始まったら積極的にお金を費やしたいことに、「家族との交流(親孝行・家族サービスなど)」「趣味の追求」「友人との交流」がトップ3にランクイン。せっかくできた時間を、なんとなく過ごすのではなく、自分のため、周りの人のために使いたいと考える人が多いようです。

自分だけのプレミアムデーはいかが?

まだ会社でプレミアムフライデーが導入されていないという方も、自分のためのプレミアムデーを意識してつくってみてはいかがでしょうか。「ワークライフバランス」は、私生活を充実させるという意味ではありません。ワーク(仕事)とライフ(生活)のバランスをとることで、相乗効果を生むという考え方です。
たとえ、15時に退社できなくても週に1回は残業しない日と決めてみるなど、休暇が少ない2017年こそ自分でメリハリのある働き方で、成果を出せる年にしたいですね。あなたが変わることで、周りにも良い影響を与えることができるでしょう。

4月から新たな気持ちでスタートした方も多いと思います。「時は金なり」。のんびりする時間も大切ですが、1日1日をあなたらしく過ごせるよう、プランを描いてみてくださいね。