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20代の金銭感覚についての意識調査2021

20代の毎月のお小遣い 平均29,398円、コロナ禍前の前回調査から微増 「貯蓄ゼロ」の20代は18.2%、貯蓄額は平均72万円で前回調査から19万円増加、 既婚者では貯蓄額がコロナ禍前から大幅増加 「コロナ禍前より収入が減った」有職者の29.5% 20代の副業実態 コロナ禍で副業機会が激減? 「副業をしている」有職者の30.6%、前回調査から12.5ポイント下降 20代の半数以上が結婚しようと思えるのは「年収600万円」、コロナ禍前の前回調査からハードルが上昇 「70歳以降も働いていると思う」20代有職者の64.0% 働いていると思う理由TOP2「経済的にゆとりのある生活をしたい」「働かないと生活費が足りないと思う」

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(代表取締役社長:金子 良平、サービスブランド「プロミス」)は、2020年11月6日~9日の4日間、20歳~29歳の男女を対象に「20代の金銭感覚についての意識調査2021」(*)をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

*前回調査である「20代・30代・40代の金銭感覚についての意識調査2020」は2019年12月に調査(2020年3月12日発表)しております。

調査結果(PDF:858KB)  

 

TOPICS

【20代のお小遣い・貯蓄事情】

≫ 20代の毎月のお小遣い 平均29,398円、コロナ禍前の前回調査から微増 ≫ 「毎月自由に使えるお金は1万円以下」39.4% ≫ 「貯蓄ゼロ」の20代は18.2%、貯蓄額は平均72万円で前回調査から19万円増加、既婚者では貯蓄額がコロナ禍前から大幅増加 ≫ 「現在の貯蓄状況に不安を感じている」20代の57.7% ≫ リタイア時にあれば安心できる貯蓄金額の平均は1,884万円、「2千万円超」とした割合は前回調査から下降し32.7%に ≫ 「上司や先輩からおごってもらっている」23.5%、前回調査から6.0ポイント下降 ≫ 「部下や後輩におごっている」14.7%、前回調査から7.2ポイント下降

【20代の消費意識と消費実態】

≫ 20代は”背伸び消費”より”身の丈消費”志向 「無理をせず買える範囲で良いものを選びたい」20代の78.7% ≫ 「最安値は必ずチェック」75.7%、「口コミは必ずチェック」72.6%、”調べ尽くし消費”が20代の大半の生活に浸透 ≫ 20代の消費の矛先 こだわり消費タイプは75.2%、つながり消費タイプは48.6%、エシカル消費タイプは35.5% ≫ つながり消費に実際にお金をかけている20代は39.8%、前回調査から9.0ポイント下降 ≫ コロナ禍前よりおひとりさま消費は拡大、おひとりさま消費額の全体平均は5,362円/月、前回調査から1,235円増加 ≫ コロナ禍の巣ごもり消費マインド「自宅にいる時間を充実させるためにお金をかけたい」20代の61.2% ≫ 「ストレス発散のためにお金をかけている」20代の50.7%、前回調査から5.6ポイント下降 ≫ ストレス発散消費の矛先は? 男性1位「外食」、女性1位「スイーツ・お菓子」 ≫ ゲーム課金に対する20代の意識 お金を使ってでもゲームを有利に進めたい」13.0%、「お金を使わないと楽しく遊べない」14.9% ≫ 「アイテム・キャラ入手のためのお金は惜しみたくない」15.0%、「レアアイテム・キャラを入手すると誇らしい」34.4% ≫ 20代のゲーム課金実態 ゲーム課金をしている20代は12.2%、かけている金額は平均4,191円/月 ≫ 「ゲーム課金しすぎて生活に困ったことがある」10.6%、「ゲーム課金に後悔したことがある」20.1% ≫ 20代が考える”いい買い物”とは? TOP3「将来の役に立つものを買う」「ほしいものを買う」「満足できるものを買う」 ≫ モノを持たない消費の利用意向「サブスクサービスの利用」は20代の42.1%が前向き、前回調査から4.1ポイント上昇 ≫ 20代が利用しているサブスクサービス TOP2「動画配信」「音楽配信」、「ゲーム」「ニュース」は男性で高い傾向 ≫ 20代の自己投資・自分磨き実態「自己投資にお金をかけている」24.4%、「自分磨きにお金をかけている」46.5% ≫ 「自己投資」にかけているお金は平均5,318円/月、「自分磨き」にかけているお金は平均6,849円/月 ≫ コロナ禍による消費の変化「コロナ禍で支出額が増えたものがある」53.8% 支出額が増えたもの TOP5「食品・飲料費」「水道光熱費」「日用消耗品・雑貨費」「酒類費」「通信費」 ≫ 「コロナ禍で支出額が減ったものがある」60.3% 支出額が減ったもの TOP5「外食費」「旅行・レジャー費」「衣類・ファッション用品費」「交通費」「交際費」 ≫ コロナ禍が落ち着いたら20代が支出額を増やしたいもの「旅行・レジャー費」が突出 ≫ 20代の60.6%がキャッシュレス派、前回調査から6.7ポイント上昇 ≫ 「キャッシュレス・ポイント還元事業の開始後、キャッシュレス決済の機会が増えた」57.9% ≫ 「QRコード決済」の使用率は52.6%、前回調査から10.8ポイント上昇 ≫ 20代の”Go To キャンペーン”利用意向率「Go To トラベル」は49.5%、「Go To イート」は50.4% ≫ 「Go To 商店街」の利用意向率は38.3%、「Go To イベント」の利用意向率は45.7%

【コロナ禍と収入事情】

≫ 「コロナ禍前より収入が減った」有職者の29.5% ≫ 「コロナ禍前より家事時間が増えた」有職者の37.9%、「コロナ禍前より家族と過ごす時間が増えた」有職者の41.6% ≫ コロナ禍で冷え込むアフター5消費「コロナ禍前より仕事後の消費が減った」有職者の28.7% ≫ 20代の副業実態 コロナ禍で副業機会が激減? 「副業をしている」有職者の30.6%、前回調査から12.5ポイント下降

【ライフイベントと収入事情】

≫ 20代の半数以上が結婚しようと思えるのは「年収600万円」、コロナ禍前の前回調査からハードルが上昇 ≫ 「年収がどんなに多くても結婚したいと思えない」20代の21.8%、前回調査から7.9ポイント上昇 ≫ 20代の半数以上が1人目の子育てに前向きになるのは「年収700万円」、前回調査から100万円上昇 ≫ 20代の半数以上が自家用車を購入しようと思えるのは「年収600万円」、前回調査から100万円上昇 ≫ 20代の半数以上が住宅を購入しようと思えるのは「年収900万円」、前回調査からハードルが大幅上昇 ≫ 「70歳以降も働いていると思う」20代有職者の64.0% 働いていると思う理由 TOP2「経済的にゆとりのある生活をしたいから」「働かないと生活費が足りないと思うから」

【マネートラブルの経験】

≫ 「今までに、マネートラブルを経験したことがある」20代の28.7% 経験したマネートラブル TOP2「同僚や知人とお金の貸し借りでもめた」「インターネット上のやりとりで詐欺にあった」

全文(PDF:858KB)  

 

調査概要

調査タイトル 20代の金銭感覚についての意識調査2021
調査対象 ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする 20歳~29歳の男女
調査期間 2020年11月6日~9日
調査方法 インターネット調査
調査地域 全国
有効回答数 1,000サンプル
調査協力会社 ネットエイジア株式会社

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