(1). | 決裁手順の電子化(ワークフローの採用)=金融界初 |
・ | 支店における業務手順がコンピュータシステムの中で標準化され、ナビゲーションに従って手順を進めるだけで、その業務を行うことができるので、業務の漏れがなくなり、且つ、端末を使って回覧することで、遠隔地での決裁も可能となります。 |
(2). | 地図情報システムの採用による店舗案内 |
・ | 地図データ上に店舗や近隣の情報をマッピングし、画面で参照することができ、お客様の現在位置を把握した上で、柔軟な店舗検索や誘導が可能。 |
(3). | コンピュータ帳票や印刷書式の画面化によるレスペーパーの実現 |
・ | 従来の印刷書式やコンピュータ帳票を電子化。印刷、出力の手間を省き、紙資源の節約と共に、書類の保管スペースを削減する等、業務の効率化を図ります。 |
(4). | 全社員のユーザー認証と証跡管理のシステム化によるセキュリティ強化 |
・ | ユーザーIDとパスワードを入力する方式を基幹システム全体に導入。更に、ユーザーIDを使って、処理に関する監査証跡をシステムに残すようにしました。 |
(5). | 顧客対応情報・相談情報・属性変更などの履歴を情報化 |
・ | 従来の紙ベースの情報に代わり、システムで入力・参照する仕組みを導入。必要な時に、過去の応対情報や相談情報を瞬時に画面表示することにより、お客様への迅速な応対をサポート。 |