平成19年5月1日の決算発表時に公表しました平成20年3月期9月中間決算(平成19年4月1日〜平成19年9月30日)の業績予想を下記の通り修正しましたのでお知らせします。
記
1.平成20年3月期中間業績予想数値の修正(平成19年4月1日〜平成19年9月30日)
(1)連結
(単位:百万円)
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営業収益 |
営業利益 |
経常利益 |
当期純利益 |
前回発表予想(A) |
170,900 |
3,800 |
3,400 |
1,200 |
今回修正予想(B) |
170,100 |
17,100 |
18,200 |
11,800 |
増減額(B−A) |
△800 |
13,300 |
14,800 |
10,600 |
増減率(%) |
△0.5 |
350.0 |
435.3 |
883.3 |
前期(平成19年3月期中間)実績 |
190,532 |
14,470 |
15,301 |
△159,416 |
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営業収益 |
営業利益 |
経常利益 |
当期純利益 |
前回発表予想(A) |
139,600 |
5,100 |
5,300 |
4,300 |
今回修正予想(B) |
138,700 |
10,600 |
11,200 |
4,600 |
増減額(B−A) |
△900 |
5,500 |
5,900 |
300 |
増減率(%) |
△0.6 |
107.8 |
111.3 |
7.0 |
前期(平成19年3月期中間)実績 |
155,325 |
12,211 |
12,572 |
△143,741 |
2.当中間期業績予想修正の理由
(1)個別
当初予想では、昨年12月に成立した貸金業関連法の改正の影響等を踏まえて、貸倒費用ならびに債務保証費用を保守的に計上していましたが、現時点では当初予想に比べ当中間期末の貸倒費用が36億円、債務保証費用が同じく15億円それぞれ減少することを要因として、営業費用合計で63億円の減少が見込まれます。これにより営業利益、経常利益は当初予想に比べそれぞれ55億円、59億円増加する見込みです。また当期純利益は、連結子会社のクオークローンの子会社株式の減損処理等による特別損失発生により、当初予想とほぼ同水準を見込んでいます。
(2)連結
連結では個別同様の理由により、当初予想に比べ貸倒費用が124億円減少するなど、営業費用合計で141億円の減少が見込まれるため、営業利益、経常利益、当期純利益はそれぞれ133億円、 148億円、106億円増加する見込みです。
(3)通期の業績予想
現在、下期予想値を精査中であり、中間決算業績内容の詳細とともに、中間決算発表時にお知らせします。中間決算発表は、11月8日(木)を予定しています。
(4)配当予想について
今回の中間業績予想の修正に伴う中間配当予想は、現時点で変更する予定はありません。
また、期末配当予想については、平成19年11月8日(木)予定の中間決算発表時に公表します。
※上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、最終の業績は今後さまざまな要因により予想数値と異なる可能性があります。
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