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2007年11月8日

各位

プロミス株式会社

平成20年3月期業績予想の修正に関するお知らせ

 平成19年5月1日の決算発表時に公表しました平成20年3月期決算(平成19年4月1日〜平成20年3月31日)の業績予想を下記の通り修正しましたのでお知らせします。



1.平成20年3月期業績予想数値の修正(平成19年4月1日〜平成20年3月31日)

(1)連結
(単位:百万円)
営業収益営業利益経常利益当期純利益1株当たり
当期純利益
前回発表予想(A)335,10020,60019,40014,000110.39
今回修正予想(B)392,10029,00030,20017,200135.62
増減額(B−A)57,0008,40010,8003,20025.23
増減率(%)17.040.855.722.922.9
前期(平成19年3月期)実績368,915△203,323△201,502△378,282△2,982.86

(2)個別
(単位:百万円)
営業収益営業利益経常利益当期純利益1株当たり
当期純利益
前回発表予想(A)284,00013,60012,90010,00078.85
今回修正予想(B)277,00015,60017,4007,20056.77
増減額(B−A)△7,0002,0004,500△2,800△22.08
増減率(%)△2.514.734.9△28.0△28.0
前期(平成19年3月期)実績299,910△197,508△196,852△374,940△2,956.51


2.当期業績予想修正の理由

(1)連結
   当社および当社子会社の朝日エンタープライズ株式会社が、平成19年8月13日から平成19年9月13日までに実施した、三洋信販株式会社(以下、三洋信販)に対する株式公開買い付けの結果、 三洋信販ならびにそのグループ会社が新たに連結対象会社となり、平成19年10月1日以降の損益計算書に新規連結することとなったため、現時点の通期見通しでは、平成19年5月1日発表時の予想(以下、当初予想)に比べ営業収益が570億円、営業利益が84億円それぞれ増加することが見込まれます。
   また、当期純利益は、現在進めている消費者金融子会社(クオークローン・サンライフ)の整理に伴う債権売却損を当中間期で特別損失として36億円計上したことに加え、三洋信販との経営統合に伴う店舗の統廃合等の各種リストラ費用を特別損失に約42億円織り込んだこと等により、当初予想に比べ32億円の増加に留まる見通しです。

(2)個別
   今回の通期見通しでは、貸倒費用と保証提携に伴う保証費用を保守的に計上していた当初予想に比べ、貸倒費用で63億円、保証費用で19億円それぞれ減少する見込みとなったことを要因として、通期での営業費用の合計額が90億円減少し、営業利益で20億円、経常利益で45億円それぞれ上回ることが見込まれます。
   また、当期純利益は、当中間期で実施した子会社クオークローンの株式の減損処理による特別損失67億円の発生や、店舗の統廃合等、各種リストラ費用を特別損失として約38億円織り込んだこと等により、当初予想に比べ28億円減少する見込みです。

(3)配当予想
   今回の業績予想の修正に伴う配当予想は、現時点で変更する予定はありません。


※ 上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、最終の業績は今後さまざまな要因により予想数値と異なる可能性があります。

以上

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