ページの始まり

2008年4月25日

各位

プロミス株式会社

平成20年3月期業績予想の修正に関するお知らせ

 平成19年11月8日に発表しました平成20年3月期決算(平成19年4月1日〜平成20年3月31日)の業績予想を下記の通り修正しましたのでお知らせします。



業績予想値の修正
(1)平成20年3月期業績予想数値の修正(平成19年4月1日〜平成20年3月31日)

(連結)
(単位:百万円)
  営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
     (円)
前回発表予想(A)
(平成19年11月8日発表)
392,100 29,000 30,200 17,200 135.62
今回修正予想(B) 391,200 62,900 64,300 15,900 125.38
増減額(B−A) △900 33,900 34,100 △1,300 △10.24
増減率(%) △0.2 116.9 112.9 △7.6 △7.6
前期(平成19年3月期)実績 368,915 △203,323 △201,502 △378,282 △2,982.86

(個別)
(単位:百万円)
  営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
     (円)
前回発表予想(A)
(平成19年11月8日発表)
277,000 15,600 17,400 7,200 56.77
今回修正予想(B) 275,200 43,900 43,100 6,200 48.89
増減額(B−A) △1,800 28,300 25,700 △1,000 △7.88
増減率(%) △0.6 181.4 147.7 △13.9 △13.9
前期(平成19年3月期)実績 299,910 △197,508 △196,852 △374,940 △2,956.51


(2)当期業績予想修正の理由

(個別)
   足下の利息返還の実績や請求の動向を踏まえた利息返還損失引当金の再計算により、平成20年3月末の利息返還損失引当金残高について前期比で354億円の減少を見込んでいます。これにより、計画では利息返還のキャッシュアウト金額の全額繰り入れを見込んでおりましたが一部繰り入れとなり、利息返還費用が計画を352億円下回る見込みです。このことを主因として、営業費用全体で計画を301億円下回り、営業利益が283億円、経常利益が257億円、それぞれ計画に対し上回る見通しです。
   また、当期純利益は、既に発表している通り平成20年3月期において過年度法人税等の発生を見込んでいることに加え、保有する有価証券の減損処理に伴う特別損失(34億円)の計上や、法人税等調整額の計上(186億円)等を見込んでおり、計画に対し10億円下回る見通しです。

(連結)
   上記個別の通期業績数値の修正の影響に加え、連結子会社の業績が全般的に計画を上回ったことにより、営業利益が約339億円、経常利益が341億円、それぞれ計画を上回る見通しです。
   また、連結当期純利益は、上記個別の修正理由に加え、子会社の三洋信販で、今後予定している店舗の統廃合やシステムの除却等のプロミスとの統合関連費用の引き当て(48億円)に加え、同社保有の有価証券の一部を売却した際の売却損(18億円)を特別損失として計上する見込みであること等により、計画を13億円下回る見通しです。

(3)配当予想について
   今回の業績予想の修正に伴う期末配当予想は、現時点で変更する予定はありません。


※ 上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、最終の業績は今後さまざまな要因により予想数値と異なる可能性があります。

以上

ページの終わり