2010年11月4日
各位
プロミス株式会社
子会社の吸収合併に伴う特別損失の計上に関するお知らせ
プロミス株式会社(以下、当社)では、平成22年5月10日付けの公表資料「子会社との合併に関する合併契約締結のお知らせ」にてお知らせした通り、平成22年10月1日付けで当社の特定子会社である三洋信販株式会社(以下、三洋信販)および三洋信販の持株会社である朝日エンタープライズ株式会社(以下、AEP)の吸収合併(以下、本合併)を行ったことに伴い、当社の個別決算において特別損失を計上することとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。
なお、平成22年5月10日付けの公表資料のとおり、本合併により消滅した2社は当社の完全子会社(連結子会社)であったため、当社連結業績への影響はありません。
記
1.内容
本合併は、三洋信販を吸収合併存続会社とし、AEPを吸収合併消滅会社とする吸収合併の直後に、効力発生日を同日として、当社を吸収合併存続会社とし、三洋信販を吸収合併消滅会社とする吸収合併をおこなったものであります。
本合併の会計処理におきましては、企業結合に係る会計基準が適用されることに伴い、合併効力発生日における被合併会社(三洋信販)から受け入れた純資産と当社が所有する同社株式の帳簿価額との差額を「抱合せ株式消滅差損」として、当社の個別決算上において特別損失を計上することとなりました。
(1)特別損失の金額 :21,987百万円
(2)発生日 :平成22年10月1日(合併効力発生日)
2.当期業績に与える影響
(1)連結
三洋信販およびAEPは当社の100%子会社であったため、連結決算に与える影響はございません。
(2)個別
平成23年3月期第3四半期会計期間において、特別損失21,987百万円を計上いたします。
なお当社では、法的規制の影響など不確定要素が大きく、現時点で合理的な業績予想の算定が困難であることから、平成23年3月期の業績予想については開示を行っておりません。期中において業績予想の開示が可能となった時点において速やかに開示いたします。
以 上