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事業を通じて取り組む重点課題(マテリアリティ)について

当社は持続可能な社会の実現に向け、事業を通じた取り組みを推進しています。

事業を通じて取り組む重点課題(マテリアリティ)について

健全なコンシューマーファイナンス市場の形成

お金に関する正しい知識と適切な判断力の習得を目的とした金融経済教育活動などを通じて、 市場への安心と安全を高めながら、その維持・拡大に寄与することを目指しています。

金融経済教育のセミナー

未来を担う学生や地域の方々が、お金に関する正しい知識を習得するとともに適切な判断ができるよう、金融経済教育の普及に取り組んでいます。

大学生向けセミナーの写真

大学でのセミナー

高校でのセミナーの写真

高校でのセミナー

双方向型ライブセミナーの写真

双方向型ライブセミナー

2011年より全国にあるお客様サービスプラザが主体となり、未来を担う学生や地域の方々の金融リテラシー向上を支援すべくPROMISE 金融経済教育セミナーを開催しています。 本セミナーは、全国で延べ155万人を超える方々に参加いただきました(2023年6月末現在の延べ受講者数)。

2020年からは学校・企業などの依頼元へ出張して講義を行う出前授業だけではなく、Web会議システムを活用した双方向型のライブセミナーを開催しています。

お客さまの状況に適したご融資枠の設定

貸金業法をはじめとする各種法令遵守はもちろん、なによりお客さまが無理なくご返済できるためのご融資枠の設定に努めています。自社開発した「自動与信システム」によるご融資額を基準とし、併せて責任者による判断を加えて的確なご融資額を設定しています。

お客様サービスセンターでの審査の写真
お客様サービスセンターでの審査

お客さまが相談しやすい体制

お金に関する不安な気持ちを解消できるよう、お借入・ご返済・その他お金に関するご相談をはじめ、お客さまの状況に応じて専門機関への紹介や家計診断の支援など、金銭に関する幅広いサービスを提供しています。

カウンセリングの写真

カスタマーファーストを徹底したサービス向上への取り組み

当社は、お申込みからお借入れまでをスマートフォンで完結できる「アプリローン」やコンビニエンスストアでの入金受付代行サービスの提供など、創業以来、 お客さまの立場に立った対応を徹底し、CS向上に努めてきました。2022年度は『CXを徹底追及することにより、顧客ロイヤルティの獲得・向上を目指す』を基本方針とし、 CXへの取り組みを強化し、全社一体となった実効性のあるCS・CX活動を推進していきます。

お客さま満足からお客さまの感動体験を創出する活動へ

カスタマーファーストを追求したサービス向上への取り組みについては、2015年1月よりWeb社内報において、CS・CX向上に繋がるアイデアや取り組み、お客さまからいただいた「声」を掲載しています。社員から寄せられる、お客さまの声を活かした提案については、関係部署と連携し改善に向けた検討をすすめサービス向上に努めるとともに、日々のお客さまの声を経営陣を含む全社へ共有する事で、お客さまの“今”を感じ、期待を超えるべく、お客さま対応の在り方について考え迅速な対応を進めています。

CS推進部の写真

活気ある社会と笑顔で元気な人々の暮らしの実現

社会の一員として、当社のみならず、社員一人ひとりが
活き活きとした個人の暮らしの実現に向けた活動に参加しています。

地域との共生

地域のコミュニケーション拠点としての役割を担う当社の「お客様サービスプラザ」新しいウィンドウを開きます では、地域コミュニティとの積極的な関わりあいを通じ、地域社会の要請に耳を傾け、地域の皆さまと共に、活性化に向けた取り組みを推進しています。

お客様サービスプラザの地域に密着した活動

社会貢献活動

マッチングギフト制度「約束の杜」

従業員が社会貢献をより身近に考え参加できる仕組みとして社内募金制度「約束の杜」※を整え、未来を担う子ども達のための児童養護施設助成事業(全国児童養護施設協議会)や児童自立生活援助事業(全国自立援助ホーム協議会)、聴導犬育成事業(社会福祉法人日本聴導犬協会新しいウィンドウを開きます)への支援を行っています。
また、売り上げの一部が日本聴導犬協会の支援になる「寄付型自動販売機」を社内に設置し、継続的な支援活動を行っています。

※従業員が寄付先と月々の寄付金額を決定するマッチングギフト制度

約束の杜 実績(2022年度)

事業名 累計
児童養護施設助成事業 1,684,960円
児童自立生活援助事業 1,396,100円
聴導犬育成事業 1,799,218円

TABLE FOR TWOプログラムを導入

本社ビルの従業員食堂では20円でできる社会貢献活動としてTABLE FOR TWO(以下、 TFT)を導入しています。従業員食堂で購入したものに+20円を支払うことで、NPO法人「TABLE FOR TWO International」を通じて開発途上国の子どもたちに学校給食1食分が寄付されます。TFTは、SMBCグループ各社でも導入している取り組みです。

Table For twoのロゴ

大規模災害時の支援

東日本大震災、2016年熊本地震、2020年7月豪雨等の大規模災害の被災者の生活不安を軽減し、被災後の生活の建て直しを支援するため、個々の被災状況などを踏まえて返済期間の見直しや元金・利息の減額・免除などを行う返済支援や、被災者が生活再建できるまでの一定期間において無利息での支援を行う「応援融資」などを実施しています。
また、2020年4月にはコロナウイルス感染拡大の影響による収入減少を支援するための返済支援も実施しております。

協賛活動

「活気ある社会」「笑顔で元気」をテーマに、関連する教育・文化活動やイベント等への協賛にも注力しています。

教育・文化活動

「現代社会における人間関係の大切さや人生を改めて見つめ直し、約束の大切さを再認識すること」を基本コンセプトとして1996年にスタートした「約束(プロミス)エッセー大賞(主催:産経新聞社)」は、2022年度で27回目を迎えました。近年では、幅広い年齢層の方々から6,500作品を超える応募をいただいております。特に学校からのまとまった応募をいただくなど中高生の作品も多く、本大賞が教育現場において国語教育や作文指導の一環としても広く浸透しています。

約束(プロミス)エッセー大賞

約束(プロミス)エッセー大賞のポスター

イベント・スポーツ

イベント協賛やスポーツ振興を通じた地域活性や未来を担う若者の応援として、近年日本の若手選手の活躍が目覚しい卓球大会への協賛や川崎フロンターレへの協賛をしています。

全日本卓球のポスター

地球にやさしい事業活動の推進

SMBCグループの一員として、社員一人ひとりが高い環境意識を持ってこれに配慮した行動を推進し、地球環境保全に寄与することを目指しています。

SMBCグループの環境活動はこちら新しいウィンドウを開きます

環境方針

当社は、SMBCグループの一員として、社員一人ひとりが高い環境意識を持ち、持続可能な社会の実現に貢献することを目指します。

  1. 環境への影響に配慮した事業活動を推進することを約束します。
  2. 環境に関するリスクを認識し、環境関連法令、規則等の遵守のもと、省資源、省エネルギー、廃棄物の削減、汚染の予防などの取り組みを通じ、社会的責任を果たします。
  3. 上記方針を具体化するため、各事業年度に環境目標を設定し、定期的な見直しを行うことで環境マネジメントシステムの継続的な改善を図ります。
  4. 本方針の全従業員への理解浸透と社内教育に努めます。
  5. 本方針は、当社ホームページでの公表等を通じて、広く社外にも開示します。

2023年4月1日
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
代表取締役社長 金子 良平

環境方針(PDF:79KB)PDFファイルを開きます

環境マネジメントシステム(EMS)の推進

当社は、2014年10月に環境方針を策定し、環境マネジメントシステム(EMS)を構築しました。
持続可能な社会の実現のため、環境目標の設定やエコルールを通じた省エネルギー、省資源などへの取り組みを継続しています。

デジタライゼーションの推進・店舗照明LED化

デジタライゼーションの推進(Web明細、アプリローンによるカードレス取引)によりお客さまの利便性向上を図るとともに、紙資源の消費抑制を推進しています。また、店舗の新規出店や改装時に順次LED照明を導入することで、省電力化を図るなど地球環境に配慮した事業活動に取り組んでいます。

ウェブ契約対応のイメージ
デジタライゼーションの推進
「LED使用店舗」の写真
店舗照明のLED化

地域の環境美化活動

当社社員が各拠点において、地域の美化活動に積極的に参加しています。

センター清掃活動の写真
センター周辺の清掃活動
本社清掃活動の写真
本社周辺の清掃活動
福岡清掃活動の写真
ラブアース・クリーンアップ(福岡)

エコルールの推進

持続可能な社会の実現のため、エコルールを制定し、従業員一人ひとりが社内における省エネルギー、省資源などへの取り組みを実践しています。

画像:エコルール

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